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外湯めぐり 野沢温泉

外湯めぐりの旅、二日目は「野沢温泉」です。
冬場はスキー客で賑わう野沢ですが、スキー場オープン前の今が狙い目の時期です。

野沢には外湯が13か所あり、渋温泉と違いどの外湯も無施錠で誰でも入れますが
それぞれ離れていますので一日で制覇するのは難しいでしょう。

有名なのが温泉街の中央にある「大湯」です。


野沢の外湯は木造の立派な湯屋が多く、草津の外湯に比べきれいな建物が多いと感じます。
内部はこんな感じです。(大湯ではありません、どこの湯だったかな?)


本来、内部撮影は禁止ですが誰もいなかったのでパチリ。
渋温泉では脱衣と浴室は別でしたが、野沢のほとんどの外湯はこのように脱衣との境に仕切りはありません。
貴重品を持っていても盗難に遭うこともないでしょう。
草津の外湯もこのタイプが多いですね。

野沢の外湯は観光客の入浴を想定して瀟洒に造られていて、清掃などの管理も湯屋組を組織して清潔に保たれています。
一方、草津は「地蔵の湯」「千代の湯」「白旗の湯」など一部を除いて他の外湯は
地域住民のための湯屋になっています。
そのためよそ者が入ると文句は言われませんが、ジロリと見られる事もありました。

野沢ではそんな事はありません。
また入浴客も少ないこともあり・・・・・熱い!です。
あさイチの湯は痺れるような熱い湯もあります。
源泉が近く引湯の際に湯温がさほど下らず、特に温度管理の湯守もいない為でしょう。
「松の湯」の入り口横には温泉卵をつくる処があって
「おいおい温泉卵がつくれる湯に入るの?・・・」と目がテンになりました。

もともと熱い湯が好きで「闘う湯治客」になりたい私はガンバルのです。
「へぇ、すごいねぇ。よく入れるねぇ!」という言葉にのぼせ上り
実際のぼせるのですが、それはそれは死にそうに熱い。
こりゃむしろ健康を害する。

江戸っ子のやせ我慢は意外と早く崩れる。
ものの一分くらいでギブアップです「あ゛ぁ゛ぁ・・・あじぃ」
真っ赤でヒリヒリの私は思うのです。
「さぞかし石川五右衛門も熱かったろうな・・・」と。

私がおすすめする関東地方のベスト3は
1.草津温泉「白幡の湯」の小さい方の湯舟
2.那須「鹿の湯」の48℃の湯舟
3.野沢温泉「(あさイチの)河原湯」

番外ですが私好みの温泉(西日本は良く知らないので東日本)ナンバーワンは
岩手県・須川高原温泉の「中浴場」です。
毎年紅葉の時期に一度は行きます。(↓この紅葉!)

この「中浴場」、ここはちょっとムリかも、、程度に熱い!(ほとんど入る人がいないので湯が新鮮)なのと
湯量の豊富さが凄い。須川源泉は毎分6,000㍑の湧出量を誇ります。
チョロチョロ、たらたらで「かけ流し」などと標榜している温泉とは違います。
滝のように湯舟に注がれ、使い切れずに川に流しっぱなしです。
機会があればぜひ行ってみて下さい。
ただ山奥のため11月中旬~5月の連休まで雪に閉ざされます。

話が野沢温泉から逸れてしまいました。すみません。

(松崎)









 

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